手箱きじ 試食会1 素晴らしい料理に昇華していただきました
手箱きじの試食会を「あじ彩真」で催しました。
手箱きじの解説はコチラ(献上 手箱きじ の生育環境について)をお読みください。
注:試食会の料理はお店のお品書きと異なります。詳しくはお店にお問い合わせください。
〒700-0903 岡山県岡山市北区幸町2-21 幸町ビル1F
電話 086-221-8810
軍鶏料理が名物で、手箱きじは商品企画時からお世話になっています。
高知県の大自然(献上 手箱きじ の生育環境について)で育ったきじが、どんな料理になって出てくるのでしょうか。
たのしみ(*‘▽’)
参加者は大人5名。
予め、もも肉4枚(約600g)、ムネ肉4枚(約800g)、きじスープ2袋(2㎏)を納めています。
(※結果的に5人にはちょっと多かったです。)
秋に向けて鍋料理をメインに作って頂きます。
まず「すき焼き」と「よせ鍋」両方に使う野菜が運ばれてきました。
メニュー毎に使う豆腐やくずきりは別の皿で運ばれてきました。
大皿に盛られたきじ肉がすごく綺麗。
中心からもも肉、ムネ肉、もも肉。白っぽいのがムネ肉です。
縮んでも良いように長めに切っているそうです。
最初の品はきじポン。
身と皮をぽん酢和えにしています。
噛むほどに味が出てきます。
雉は軍鶏より皮の比率が少ない、との事。
次に胸肉のから揚げ。
鶏の胸肉を想像していると全く異なります。
柔らかくてカスカスしません。
店主の言葉を借りると「胸肉がモソモソしない」。
食べ易くてあっというまに完食。
軍鶏ですると固くなり過ぎるのだそう。
にわとり(含む軍鶏)も雉もキジ目キジ科の鳥ですが、それぞれに合った調理方法があるようです。
これは商品開発用に預けておいた手羽を焼いたもの。
雉は細マッチョなので、身が少なく固い(筋肉質)ので、
包丁を入れるなど工夫がいる部位でした。
次はいよいよ「すき焼き」を作ります。
手箱きじガラスープ 1kg 鶏肉より濃厚な旨味 上質な脂の雉肉