ホタルイカのたまり漬け(一汐ほたる)
もうずいぶん前の話ですが、桜の季節の能登半島に一泊二日=強行軍の観光に行ったことがあります。
下調べをしているとちょうど3~5月はホタルイカ漁のシーズンで、ホエールウォッチングみたいに観光船でホタルイカ漁の見学が出来るとの事。どうにか乗船できないか練りましたが、仕事終了→岡山発→富山着→即乗船なんて無理ですわ。一生お目に掛れそうにないので、どなたかSNSで発信されるのを楽しみにしております。
もうひとつ物騒な言葉が目に留まりました。
ホタルイカの身投げ
産卵を終えたホタルイカが浜に押し寄せ、打ち上げられるのだそう。「方角を見失う」とか「体力を失って」とか言われるが何故だかわからない。カメラマンがシャッターチャンスを伺い日参するくらい美しい景色らしいが、地元民でも場所と時間を合わせるのは難しいらしい。食道楽としては産卵後で乱獲しても翌年の漁に影響しないので自由に掬っても怒られないらしい…(๑´ڡ`๑)ペロリ
youtubeに動画が有りましたので貼っときますね。
さて、今日はそんな富山県からの一品です。
ホタルイカのたまり漬け
きときと(※富山弁で活きの良い)のホタルイカを独自のたまり醤油に漬けこんであり、風味豊かな味わい。
200g x 4パックに小分けされており最後まで鮮度を保ち易いよう気遣いされてます。
定番商品で、当社のお客様には幾度と紹介にあがっていると思います。
最後にきときとについて、
富山湾は、浅いところが少なく、岸近くから急に深くなっています。海底は深い谷(海底谷)が刻まれ複雑な地形であることから、様々な生き物の住処となっています。漁港と猟場が近いため新鮮なうちに水揚げ出来るのも魅力。きときとにはちゃんと根拠があるのですね(*^_^*)
宜しくお願いします。