お待たせ!佐渡の花もずく
や~っと、新潟県の佐渡島から花もずくが届きました。
過去は500グラム袋に分けられ冷凍で届きましたが、今回はどかっと冷蔵で届きました。
海水から揚げて水を切っただけの商品ですから、こちらで小分けにしていくうちに最後は水ばっかりになって不公平が生じる事を心配していたのですが、杞憂でした。
水切りがしっかりしてある極細のもずくはすごい密度で絡まって分けるのに苦労したのですが、全て入れ終わった後には、一滴の水も残らなかったのです。
その昔、昭和の時代の事ですが、もずくを白いトレイに移してピンセットで雑草(ホンダワラ等)を取り除いてから売ってました。
最近はビニールの密封容器に入った状態で届くので卸売業者が生のもずくに触れる機会はありません。
久しぶりにもずくの袋詰めをしていると、海の香りと、もずくの海藻の匂いが混ざって、良い匂いというか、昔を思い出して酔いしれてました。
「出来れば(冷凍でなく)生で食べて欲しい」
は生産者側の弁で、生(冷蔵)で提供したいのですが、冷蔵保管での賞味期限は短いので、じきに凍結保存に移行せざるを得ません。
生で売れるうちに売り切ってしまえれば一番の幸せ、
最近は無尽蔵には採れなくなっているそうで在庫も限られますので、
気になる方はお早目にご注文ください。
追伸 : 海水を切っただけの商品です。小分けにしている限りは雑草の混じりは感じられませんでしたが、密度が濃すぎて未処理ですので、調理に当たっては注意ください。
追伸 : 密度が凄いのでじゅうぶんにほぐしてお召し上がりください。 → 想像以上に増えるのでお買い得だと思います。