手箱きじ 試食会3 雉肉の旨味を楽しむ
つづきです。(前回記事はここをクリック)
寄せ鍋をつくります。
冷凍きじガラスープと鰹出汁を合わせたあっさり味の鍋を作ります。
今回の試食会では完成品のガラスープを使いました。
手箱きじの社長が謙遜して「出汁の出具合が(店主の)思い通りじゃないかも知れないから、気になるなら雉ガラから出汁を取ってください」と仰ってましたが、とても良い出汁です。
すき焼きの反省から、特にもも肉は煮込み過ぎないように気を付けました。
※生で食べることはダメと言われましたが、炙れば大丈夫との事。ちゃんと火が通っていれば、さっと煮るのは大丈夫です。
もも肉もムネ肉もとても柔らかく仕上がりました。
寄せ鍋はきじ肉の旨味が堪能でき、
濃厚な出汁も味わえました。
個人の意見ですが、きじの特徴を知りたいなら、寄せ鍋が良いと思いました。
最初に書きましたが、雉肉1400gと大量の野菜を大人5人では多すぎました。
今日は勉強会なので、品数も多く、それぞれに量も充てました。
なかなかの金額です。
お客様の立場できじを食べるときは、もっと安価に済むと思います。
寄せ鍋の前、すき焼きくらいで満足出来たことを記載しておきます。
※大皿のきじ肉はすき焼きと寄せ鍋で半々くらい使いました。
最後に寄せ鍋の出汁を使って雑炊を(少なめに)作って頂きました。
「満腹~もう食べれません」
が続出したからです。
結局、全員少しづつ以上は食べました。
優しい味、きじ出汁のコクがあって、とても美味しかったのです。
あじ彩真(HPリンク)さん、勉強になりました、有難うございました。
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注:試食会の料理はお店のお品書きと異なります。詳しくはお店にお問い合わせください。
手箱きじガラスープ 1kg 鶏肉より濃厚な旨味 上質な脂の雉肉